飛鳥 / 雄飛
商品コード:asuka
鶴は、長寿を象徴する鳥です。
なかでも、真っ白な体と赤い頭頂部を持つタンチョウヅルは絵画や工芸の分野でも吉祥のモチーフとして好まれています。
飛鳥は、紅白など伝統的でどっしりとした印象の水引細工(長野県飯田市産)
雄飛は、明るい色味が軽やかな印象の水引細工(長野県飯田市産)をあしらっています。
(現在、お尻の水引が水色→黄緑となっております)
鶴は穀霊神とも言われ、鶴がくわえてきた稲穂から稲作が始まったという伝承から、豊かな稲穂の束を付けています。
約寸:縦31.5㎝・横19㎝
しめ縄は、神様が降りた神聖な場所を示すもの。
これが張ってあるところには、不浄のものや悪霊は入れないとされていて、一種の防御壁・魔除けの役割も果たしています。しめ縄飾りを玄関に飾るのは、ここが歳神様を迎える家だということを表すためなのです。
お正月準備の開始日は、大掃除の起源とされるすす払いの日(12月13日)と言われています。
そのため、13日から31日の間に飾り始め、松の内の1月8日に飾り終えるのが正しい飾り方になります。
※松の内(1月1日〜7日。地域によっては15日まで)
ただ、29日は二重苦、31日は一日飾りと呼ばれ、縁起が良くない日とされています。
※29日を「ふく」と読み福を呼ぶとするところもあります。